10数年前の想い出と自分の体を守る行動の大切さ
■ 真崎航さんの死と、私自身の病気
10年以上前の話だが2013年にビデオモデルとして知られ、浜崎あゆみさんのMV出演など多方面で活躍していた真崎航さんが、病気のため亡くなった。
直接の面識はなかったものの、同じ時期に私自身も体調を崩して入院していたこともあり、彼の存在はどこか特別なものとして心に残っている。
病気は違っても、同じように苦しみながら入院生活を送っていた彼のツイートを見て、「自分も頑張ろう」と励まされていた。
今でも彼のX(旧Twitter)アカウントはまだ残っており、亡くなる直前までの経過が記されている。
■ あまりにも急だった真崎さんの最期
彼の病状の流れをざっとまとめると、あまりにも急だった。
4月下旬:胃腸炎で食事が取れずしんどそう
5月初旬:盲腸が発覚し手術
5月中旬:腹膜炎が悪化し再手術
Twitterが途絶える
5月18日:逝去(Wikiより)
命が消えるまで、本当に一瞬の出来事だった。
訃報を知ったとき、強い喪失感に襲われた。
「人間はいつどうなるのか分からない」
そんな不安が胸に広がった。
■ 病気の診断と医療への疑問
話は当時(2013年)の私に戻るが、6月に入りようやく私の病気が判明した。
診断は「がん」、しかもステージ4。
地域では大きな総合病院だったにも関わらず、入院から診断まで1カ月以上かかった。
真崎さんのケースは何とも言えないところだが、もし胃腸炎の段階で盲腸炎に気づいていれば、助かった可能性はあったのではないか。
医療は進歩しているはずなのに、どうして病気はこんなにも見つかりにくいのか。
そんな疑問がどうしても頭をよぎっている。
去年(2025年)から長い間体調不良が続いていたが、多くの医師から「メンタルの問題」「メンタルの薬の副作用」と片付けられてきた。
半年近く経ってようやく、内科的な病気が原因だと分かったときには、
「この時間とお金、不安な日々をどうしてくれるんだ」
という思いが込み上げた。
■ 医療に頼るしかないからこそ、自分で動くしかない
複数の医療機関に相談しても本質にたどり着けなかった経験から、医療の限界も感じている。
医師も忙しく、専門外のことまで丁寧に追ってくれるとは限らないのが現実だ。
中年になれば、体の不調はどうしても増えてくる。
だからこそ、
普段と違うと感じたら、納得いくまで医師に確認する
必要なら自分からセカンドオピニオンを求める
「おかしい」と思ったら行動する
この姿勢が命を守るのだと痛感した。
職場の健康診断の問診医師にしても、「本当に診ているのか?」と思うほど簡単に終わることがある。
最終的には病院に頼らざるを得ないからこそ、受け身ではなく、自分の体を守るために動くことが必要なのだと思う。
■ 最後に
真崎航さんの死は、衝撃的で私にとって同時期の病気発覚で印象的な出来事で未だに当時のことを覚えている。
そして今、
「命は本当に脆い」
「医療は万能ではない」
「だからこそ、自分の体を守る行動が必要」
そう強く感じている。
病院の先生にあーだこーだ言うのは気が引けるだろうが、つたない日記で誰かの気づきや行動のきっかけになれば嬉しい。
お風呂を止められない症候群
私はほぼ毎日お風呂に入る(湯船に浸かる)
実家に居た頃は母がお湯を張るタイミングになるので、冬場は1日おきとかそんなペースだったが、大学時代に冴えない同級生に「●●くん、風呂毎日入らないの?」と言われ、毎日ペースになってしまった。
最近、お笑いの春とヒコーキさんメインのバキ童チャンネルにハマっておるんですが、風呂って遡ると、毎日入る文化って最近らしいですよね。
ざっとお湯だけで流すだけでも良いって考えもあるらしい。
私は風呂スキップはほとんどしないが、風呂スキップという言葉は好きだ。
まぁぶっちゃけシャンプー、洗剤業界の兼ね合いもあるんでしょうけど。
シャンプー週1回時代もあるようで、そりゃ今、週1日シャンプーになったらシャンプー業界つぶれるわなと。
話は変わるが漫画家の瀧波ユカリ先生の「臨死!!江古田ちゃん」と言う4コマ漫画が好きなんですが、そこにも1話として、お湯が沸いているのに止められなくて、ゴボゴボ煮だっている描写があって。
主人公の江古田ちゃんって女子は、HSP(繊細な人)の要素がおそらくある個性的な女子なんですが、興味のある方はぜひ読んでみてください。
ドラマ、アニメ化もしています。(鳥居みゆきさんハマってて良い)
話は戻り、江古田ちゃんの明らかに追い炊きのお風呂が沸騰している描写が、「あー。分かる!」って思ってしまいます。
いやね、うちはワンルームでお風呂場なんて歩いて数歩なんですよ。
おぼっちゃまくん家みたいに走らないと部屋が出れないなんてことはない笑
何か、身体が動かないんですよね。
鍋で沸騰は危ないからさすがに行くんですが、お湯出しっぱなしは事故にはならないから安心してるのか良く分かりませんが。
いや、何かゲームに没頭しているとかでもなく、ひどいときはぼーっとしているだけなのに、止められない。
最近、かなり長期間シャワーを出しっぱなしで、ガス管理会社から深夜にも関わらず警告電話をいただいてしまいました。ごめんなさい。寝てたわけでもないんです。反省してます。そしてありがとう、ガス管理会社のおじさん。
全然説得力はないんですが、わりと損得にはうるさい方なんですよ。
冷蔵庫でも、食べ忘れた賞味期限かなり超過した納豆とか見つけると、「あー、食べれなかった。もったいない(食材と自分のお金が)」
いや、資源の無駄遣いだし、やめたいというか何で体が動かないんだろうって感じです。
でも、ガス管理会社のおじさんの電話で、今後は人にまで迷惑をかけて、余分なガスを使い、水道を使い、それを払っているということを受け止めて、風呂のお湯を止めたいと思います。(何の決意だ・・・。)
まぁ比較はできませんが、類似と言えるのかなんともですが、ゴミ屋敷問題ってありますよね。
捨てたいのに捨てられない人も一定数いるみたいで、精神疾患とまでは言わないんでしょうけど、人間ちょっとしたことで「できない」ことってあるんだなぁとしみじみ思います。(家は汚いが、ゴミがあふれていることはないです。)
くだらない話でした。1,000字近く書いてしまった💦
お読みいただきありがとうございます。
ルッキズムの限界
何となく知り合いのSNSを除いてみたらフォロワーが約9,000人
特徴としては一般人だけど容姿が整っている
いやいや、率直にすごいなと
テレビで「ブス」とか容姿いじりが徐々になくなりつつも、ルッキズムはなくならないよねと痛感
反面、かなりお顔の整ったyoutuberさんをチャンネル登録しているんですが、一定数は登録はいくものの、それ以上は伸びがなかなかって感じで
容姿+何かがないと一定数以上の需要を生み出さないんだなぁってしみじみ感じます
冒頭の方も、じゃあこれがフォロワー2万、3万と増えていくのかといったら未知数ですよね
まぁ容姿が整っていることには多分人生メリットの方があるとは思います
多分だけど
モテるわけだし、自己肯定感も、少なくともあまり容姿が良くない自分よりは高く持てるだろうし
これは人の受け売りですけど、男の顔が良いって性的な目的のためのみであれば、格段に有利でしょうけど、確かに顔だけで何か食っていけるわけでもないんだろうなと
容姿端麗な男性であればいわゆるホストだったり、女性向け風俗だったり、そういう仕事につけるけど、女性のホステスさんに比べるとホストクラブって少ないでしょうし、いつまでも若いままではないし、ホストさんも会話を盛り上げるコミュニケーションスキルがないと指名してもらえないでしょうし、顔だけでは食べてはいけない厳しい世界だと思います(AMEBAの愛のハイエナを見る限りは・・・。)
ブスに生まれて良かったとは言いませんが、適度に崩れた顔でストーカー的な被害にも遭わず、あまり恋愛トラブルにもならず生きてこれたのはそれはそれで良いのかなと思ったり(いや、一度だけストーカーっぽいことがありましたね。この顔でも。苦笑)
あと、フォロワー何千人とか怖くて考えられないですね
アンチは当然出そうだし、変なDMも来そうだし
私はその方↑の何十分の1のフォロワー数ですけど、好きなことを好きなように投稿して(もちろん、TPOはわきまえて)、同じ考えの方にリプしていただいたり、「いいね」いただいたりそういう方がうれしいなって思えたり
あんまりバズりがどうとか考えず、そのくらいがちょうどいいなって思います
戯言でした
ダイの大冒険(2020年版)に見る表現の変化
90日以上ぶりのブログ
Youtubeの無料配信でダイの大冒険(2020年版)が配信
ジャンプっ子の私は漫画では全部読んで、実家には単行本も半分くらい買ってある気がする
ドラクエも7まではプレイしていて、青春時代の思い出の一つである
配信を見始めたのが「フレイザード編」
はじめは懐かしいなーと思っていて見ていたが、「あれ、ここの描写違うなぁ」って思う箇所が何か所かあり。
フレイザード編からバラン編(という区分けで良いのかだが)の数話見ただけで、結構な箇所がコミックの描写と修正されているなぁと感じた。
●気づいた箇所抜粋
・フレイザード戦から一旦撤退して大魔導士マトリフを頼った時、スケベなマトリフはパプニカ3賢者のエイミ姉さんのお尻を触っていたがなかった。
・氷漬けにされたレオナ姫が、マァムの魔弾丸で助かった際に「心臓の音が聞こえる」と言った際、心臓の音を確認する時ダイがおそらくレオナ姫の胸を触ったことで、ポップが冷やかす描写。
・フレイザードによって顔に傷を負った3賢者のマリン姐さんがレオナのベホマで回復した後、「姫ありがとう」⇒「女の顔は命だからね」的な表現が、「お互い様よ」になってた。
・マァムが武闘家への転身を考えるきっかけで、マァムがマトリフに胸を揉みしだかれ、マトリフを殴る⇒マトリフにバカ力だけは父に似やがって!の描写が、胸揉みは未遂。
・バラン編でデパートに行ってレオナ姫のお衣装を選ぶシーンで、結構なセクシーな衣装を選んでた気がするが、セクシーさはあるが大分生地の多い衣装になっていた。
と、数話でこれくらい。
20年以上前の話なので、コンプラなんてない時代に比べればいい時代になったのかって気もするけど、そもそもフィクションの世界で、魔物を殺したりしているわけで、コンプラとは何か?って気はするが。
まぁ、マトリフが女性のスカートに手を突っ込んで尻を触ったり、胸を揉むとかは完全クロのわいせつ罪とは思うが、マトリフのスケベじじぃだけど、魔法に関してはピカイチ的なギャップがちょっと薄れちゃったなって感じはした。
ダイの大冒険については、アニメ化は1991年と2020年(30年って考えるとスゴイ・・・。)にされているが、1991年版はスポンサーの都合かバラン編の途中で終わってしまい、「えーここで終わるの・・・。」と子どもながらに残念だった記憶があるので、2020年版は原作に忠実に最後まで放映してくれてありがたやである。
個人的には武闘家マァムが好きなので、一応全部見るつもりではあるが、最低でもそのあたりまではチェックしたいなーと。
色々版権の問題もあるんだろうけど、1991年版はドラクエで使っている戦闘曲だったりで、そういった部分はドラクエっぽくて好きだったなーとしみじみ。
いやー、書いてて30年前かぁ、年を取るなぁと感じるところである。
おひとりさま天国
しゃぶしゃぶ食べ放題に行きました。
一人で。笑
混雑の時間帯ではなく、待ち客に並ばれてないのでほっと一息。
それさえなければ、一人でいることなんて怖くない。空いている店内で一人食事をすることへの抵抗感もなく、自分だけの食の時間を楽しむひととき。
メニューは野菜やらカレーやらアイスやら豊富でしたが、思ったのは「ヘルシーってそこまで好きじゃないのかも」という気づき。
おそらく安め単価の豚バラと鶏肉が最初にどっさり提供されるのを見て、「安い肉で満足させる作戦だな」と感じたけれど、それを素直に受け入れるのもまた楽しみの一環。
途中で飽きてきたところでカレーにチャレンジ。カレーに肉を混ぜて贅沢にアレンジ。自分流の楽しみ方で締めくくり。
結果的には不毛かもしれないけれど、そんな自分だけの食べ放題も悪くない。
これこそ、おひとりさまの醍醐味。おひとりさま天国。🄫乃木坂46
加えて、肉はこってりが好きだなって再認識。
少し前に叙々苑の焼き肉ランチに行ったんですが、「うんまっ!」って舌鼓。
3,000円未満でお得だけど、満腹感を誘導された感じ。おいしかったんですけどね。もちろん。
最近では、「ソロ活女子」ではなく、「ソロ活おじさん」を全開で楽しんでいる。
思いかえせば、その始まりは安室奈美恵さんの周年全国ツアーだったんだよね。
名古屋公演のチケットが当たり、大分移動しなければならない距離だけど、どうしても行きたい。
その時は、「一人でライブなんて寂しい」と思い、友人を誘った。
だけど、友人が仕事の都合でキャンセルとなり、代わりの人を探すので四苦八苦。
旅費やチケット代を考えると、「いや、楽しむなら一人でもいいじゃん」と思い切ることが大事だって気づいた。
一人でライブに行くという新たな経験は、色々不安だったものの、自由に好きなペースで楽しむことができるし、誰かと気を遣う必要もなく、音楽に没頭し、自分だけの特別な時間を過ごせるんだよね。
そのあたりから、おひとりさま活動への抵抗が薄れちゃって、むしろ一人の時間を楽しむことが増えた。
周囲を気にせず、好きな場所や食事、活動を自由に選べることが、自分にとってはとても心地よい。
誰かに隣に居てほしい時もあるけど、きっとずっと一緒に居るのってもう難しいんだなって気がする。
でも、いいの。おひとりさま天国で。
読書レビュー 「生殖記」朝井リョウさん #ネタバレあり
朝井リョウさんの「生殖記」を読んでみました。
ネタバレと個人的な感想を含みますので、ネタバレしたくない人は戻ってください...。
数十行ほどスペースを入れます。
・・・では、感想本編です。
もう一度書きます、ネタバレがありますので、読んでいない方は戻るのを推奨いたします。笑
ざっくり言うと、男性の生殖器(ち●こ)が本人の意識とは別で人格を持って、その生殖器(生殖の本能?)目線での話でした。
斬新だなぁ、さすがだなぁと思いつつ、この男性がゲイで、某議員が発言した「生産性」にも言及していて、生殖器視点の物語も新しい視点ですが、それに加えて、この主人公の男性に共感が多いのですよね。
自分の一人称に「オレ」と言うのことにとまどいを感じたり、いわゆる女性っぽさを馬鹿にされて、社会への拒絶を感じたり、自分がおかしいのではないかと責めたり。
こんなにゲイの葛藤を描けるなんて、作者さんもマイノリティ?と思いましたが、ご結婚されているようで、少なくとも女性が性対象の方のようですね・・・。
すごい創作のセンスだなぁと思いました。
私は主人公より少し上の世代ですが、某議員の「同性愛者は生産性がない」の発言に心をやられましたし、この発言がある前から自分は子孫を残せない、生物的欠陥品なんだということを常々思って生きていました。
主人公は判断をすることを避けて生きており、そういったところも共感しましたね。
合格点ギリギリで良い程度に仕事をこなして、面倒くさい会話は適当に受け流してって言うところは分かるわーと思いながら読んでいました。
ただ、この主人公は成人するくらいには生き方の術を達観されていたようですが、自分は共感性が高いと言うか気質が繊細な傾向があるので、20〜30代前半くらいまでは、社会の常識などに縛られて、苦しんでいたかなとも思います。
朝井さんの作品は「正欲」に続き2冊目なんですが、よくまぁここまでマニアックな発想や描写が描けるな・・・と感心するばかりです。
個人的には・・・なんですが、途中で同じ会社の後輩くんもゲイだって発覚するシーンがあって。
そこで、自分もカミングアウトするとか、その後輩くんと生殖器を使う展開になるのかなーと思ったのですが、そういった展開はあまりなく。
最近はあとがきまで見るようになったのですが、生物学の文献の参考がたくさんあって、かなり勉強されて本作を執筆されたんだな、と感じました。
色々考えさせられたのは、日本社会では常に「次に次に」「成長するもの」を掲げて行動しなければならない呪縛があるような描写があって。
確かに、自分の職場でも「組織的課題が・・・」と毎年にように言われています。
じゃあ、日本が発展してるかって振り返ると、人口は減る一方だし、GDPもどんどん下がっていく一方ですし、そこまでして目標を持たなければいけなかったのかな?と振り返ることができました。
後半、主人公は後輩くんが会社を辞め、同性婚への理解や促進ための活動をすることを告げられ、主人公も誘われるのですが、特に関わることなく物語は一旦終了しました。
この辺も、後輩くんにカミングアウトするのかな、会社は辞めないまでも活動に少し加わるとかするのかな・・・と思っていましたが、ある意味で主人公の流されないという意識が強く、特に後輩くんに関わることはありませんでした。
じゃあ、自分が同じ立場だったら、そこで後輩くんにカミングアウトなりしてるかなと考えてみましたが、今の時点では同性婚に対してあまり期待していないことや、政治の手段に使われることへの嫌悪だったり、あとはマイノリティ側が同性婚を受け入れられる準備が必要があるのかな、と色々思うことがあり、自分もおそらく手伝うことはしないな・・・と思いました。
約300ページとそれなりのページ数ですが、共感できるテーマも多いこともあり、一気に読めましたね。
SNSで流れていて、よし買ってみよう!と勢いで買ったのですが、当たりだったと思います。
まとめとして、やはりどこかに生産性、社会への貢献、生きている以上何かを残さなければならないという意識を持ちながら生活していたんだなぁと思い、確かにヒト以外の生物は生きるだけのために活動しているよね・・・と感じ、成長、貢献、生きる意味ということに縛られ過ぎていたような気がします。
何度か出てきたワードですが、来年の目標として「しっくり」する生き方に近づけていけたらなと思います。
・・・あ、早速また目標立てしてますね。笑
そういう性格なんだろうなぁ・・・。
すでにベストセラーとは思いますが、私は購入して良かったです。
読んでいただき、ありがとうございました。
今年はTRP行かなくて良いかな
もう済んでしまったが4月19日~21日まで東京レインボープライド(通称TRP)が開催された
私はコロナ以降行っていない
コロナ以前は3度ほど行って、パレードも参加した
参加人数も2019年公表では20万人近くを超え、LGBTQ+の差別解消に関心を持ってもらえるのは良いことだと思う
でも、もう積極的に行かなくて良いかなと思ってしまった
理由は体調面のことや、そもそも人混みが嫌いだとコロナ騒ぎで再認識したこと
これでも十分な理由だと思うが、気持ち的な面でも積極的に参加しようと思わなくなってしまった
一つ目は商業的、政治的傾向が強いこと
大分前の話だが、TRPの参加を考えているあまり大きくない団体の方が、「ブース出すの高いんだよね」と言っておられた
確か10万単位
誰でも知っている企業の参加が増えている一方、相応の資本がある大企業以外は参加が難しいと感じた
あとは性格がねじ曲がってるので、参加する企業も「ここ(TRP)に参加しているからわが社は多様性に配慮している」というPRもあるんじゃないかって勘ぐってしまう
※本心で差別解消の気持ちで参加されていたらごめんなさい
SNSなどでも写真が多かったが、「特定」の政治家の参加が多いこと
当然法律の制定には国会の議決が必要で会って、国会議員の方の力は必要不可欠なんだが、これも後ろに「票」が見え隠れしてしまう気がする
特に1週間後は都内は第15区の補選があって、1票でも票を取りたがるはず
私は特定政党を支持していないが、あからさまに政治活動されるとなんだかなぁと思ってしまう
2つ目はマウントされたくないって気持ちが強いこと
おそらくTRPに参加されるセクシャルマイノリティの方は多いと思う
私は知り合い(だけ)は多いので、この数年連絡は取ってないが多分すれ違ったりすれば「あ~●さん、久しぶり」となる可能性は高い
端的に言えば、誰にも会わなければ良いのだが気づかれて「一人で来ているの?」などと聞かれたくないし、私の被害妄想かもしれないが、TRPに参加する人は、いかに「イケてる」集団で来ていることも重視しているんじゃないかと思う
「ほら見て、私のグループイケメンばっかりでしょ?」
「GOGOの●君と私たち知り合いなのよ」
と言う、これも私の被害妄想でしかないのだが、こういったゲイやマイノリティに気兼ねしないイベントで気を使わなければならないなんて、本末転倒になってしまい
私にとってもう気軽に行けるイベントではなくなってしまった
最後に、最初に書いたとおりセクシャルマイノリティを多くの人に理解していただくことは必要で、このイベントは有意義なものであると思う
これは大前提
だけど、そろそろ権利の主張ばかりではなくて、マイノリティ側ももう少し具体的なやるべきこと(権利)や、守らなければならない義務を考えなければいけないんじゃないかと思っている
例えば、公衆浴場で不適切なHなことをしたり、現状は法律上ア●ルでの性行為が正式に認められてなかったり、男性同士の性行為が前提でなかったりで、風俗やハッテン行為的なものが何となくグレーな気がするが、男女でNGなことは当然男同士でもNGであり、そこはしっかり守ってほしい
また、同性婚も法制化されてない中で時期早々かもしれないが、生物学的に男性同士は生殖行為ができないので、養子縁組の制度を拡充して間接的にでも同性カップルが子育てに参加できるようになるなども必要だと思うし、婚姻が認められた以上、相手方の家族とも正式に家族・親戚になるわけである
そうなると子育て、橋田寿賀子先生の「渡る世間」ではないが嫁・姑問題的なのも勃発しかねない
ようは相手だけとの問題ではなく、社会の1部として家庭なりコミュニティを作ることも考えなければならないのかなって話
また今年のTRPではSMの緊縛の方のことが話題になっていた
子供も来るくらいポピュラーになるイベントにまでなったことは良いが、果たして子供にパンツ1枚で縄で縛られた男性が会場にいたらどういう反応になるのかということは議論が必要かと思う
難しいのは、じゃあ「裸祭り」など地方のお祭りで褌や、地域のしきたりで全裸の場合はそれは良いのか?って気もするし、そもそもセクシャルマイノリティは性的嗜好であって、SMが好きなことなども当然含まれると思っている
そう考えると局部を露出したわけでもなく、鞭でいたぶられたり、ロウソクを垂らされたりではないし、幅い広い意味でSM嗜好を否定することにはなるのかなと思ったりで
セクシャルマイノリティの多様性とは難しいなと感じる
このタイトル「今年はTRP行かなくて良いかな」は少しこだわりを持ってつけさせていただいた
「TRPに行かない理由」など色々考えたが、体調も改善して私の考えも変わればまた行きたくなるかもしれないし、可能性は低いが国などに対して権利を主張するようになる可能性だってあるわけで
何となく今年は行きたいって気持ちがなかったから行かなかった
何か機会があれば行ってみたいなというあまり(自分の気持ちを)縛ることなく考えたいと思ってのタイトルです
昔はTRPに行かないとゲイとして廃る!
などと極端に考えていた時期があって、
当然人混みが苦手な人もいると思うので、行く・行かないは自分の気持ちを正直に来年以降のTRPも楽しんでほしいなと思います