DAIRY NEWS

病気、HSP、セクシャルマイノリティと生きづらさを抱えたアラフォー男です

変態イベント 「デパートメントH」に行ってみたお話し

都心鶯谷
何となくディープな街(住んでいる人ごめんなさい)

アプリで知り合った人が「デパートメントH」に定期的に行っているらしく、何となく興味があったので行ってみることになった。

通称「デパH」
変態イベントで有名だ。

私はそこそこのフェチはあるが、そこまでではない。
が怖いもの見たさもあって、行くことにした。

入場方法などはGoogleさんなどでベテランさんのサイトを見てもらえればと思うが(優しくなくてごめん)
端的に言えば、「優しい変態たちの集まり」がしっくりくる
入退場自由だし、個人的にはトラブルもなかった
ドラッグとか売ってるようなクラブに比べたら100倍安全だと思う

あくまで変態初心者が行ってみたレポ的な感じでお読みいただければと思います。

●格好
局部が出てなければOKがルールらしい
ふんどし一丁のタトゥ軍団がOKみたいなので
私もふんどし好きだが、さすがにビギナーなのと、これといったフェチもないので連れに合わせて上は素肌にベスト、ショートパンツ+仮面舞踏会みたいな仮面という変態なんだか良くわからん格好で行った
郷に入ればというところである
少し寒い時期だったの夏だったら、かつ体さえ綺麗ならふんどしとかも良かったかもしれない

●雰囲気
ドラッグクイーンや、水槽に入った水着女、前述のふんどしタトゥ軍団、全身タイツ軍団・・・
変態というよりはフェチの印象が強い
着替えスペースが狭いので、恥ずかしくないなら着込んで脱ぐだけとかの方が良いかもしれない
あとはアラフォーおばさんなもので、ドラッグクイーンなどは見慣れていてびっくりはしないかなというところ
動物コスプレ?も人気みたい
当然、セクシャルフリー

ちょっとびっくりしたのは、まじめそうなメガネ青年が普通の服で歩いてて・・・下みたらTバックのみ!
すげーな
極めてる!と感心した
こういった羞恥心は体験してみたい気もする苦笑

物販もやっているが、フェチ感が高くてあまり欲しいとは思わなかったのと荷物増やしたくないので何も買わなかった

●ショー
ドラッグクイーンショーや全身タイツ軍団のショー
キャットファイト、ストリップ
くらいだった1〜2時間に1回くらい

正直言うと、そこまで変態とは思えなかった
キャットファイトとストリップはおっぱいこそ見えていたが、20歳くらいのチェリーボーイなら興奮していたかもだが、
あー出たね・・・くらい
パフォーマーの人ごめんなさい)
余興としては面白いと思う

●ショー以外の時間
自由である
オープンなイベントなので、好きなフェチさんに声かけて写真撮ったり
連れは好きな犬のコスプレさんに会いに行ったりしてた
優しい人が多いので、話すと相手してくれる人は多いと思う(全員ではないが)

私も写真撮ってももらってSNSも交換したが、速攻フォロー外されて若干萎えてしまった苦笑

●個人的デメリット
深夜開始のイベントかつ、早朝終わり
場所は鶯谷
なので徹夜必須である
近所でなければ帰れない

(アラフォーなんで最後ちょっとぶっ飛んだ感じで変な感じだった。ノンアルだったけど。あ、いすなんてないですよ笑)

若干だらだら感は否めないので、飽きると最悪かもしれない(連れとはそこそこの距離感で良かったが、微妙な関係だと悲惨)
食べ物、飲み物は売ってないので注意(持ち込みのみ)

●総合評価
ハロウィンなどでコスプレする機会は増えているが、さすがに局部のみ隠して渋谷は歩けないので、変態・フェチ的な格好で過ごしたい
という方にはおすすめだと思います
(局部隠すルールを遵守した上で)自分を好きな格好で表現したい!って人は楽しいでしょうね

みんな楽しそうだったのは感じた

露出、多少興味なくはないんだけど、ちょっと路線が違うような気がするんですよね・・・。
そういう意味ではとてもいいイベントではあるけど、自分好みではないかなと思います。

何かこういう格好で過ごしたい!って思えてたらコロナが完全に落ち着いた頃に行きたいなと思います。

●あとがき
このイベントはゲイイベントではないですが、ノンケだったらおそらく一生行かなかったと思います
そう考えると、LGBTであることで世界は広がったのかなとポジティブに見れることができたかな
と思えました。

読んでいただきありがとうございます。